化粧品配合成分事典

【ハマメリス】 はまめりす ハマメリスの葉から抽出したエキス。 収斂作用、消炎作用がある。にきび用に良く使われる。 活性酸素を抑止する効果もあり、アンチエイジングにも使用。

【パーフルオロ】 ぱーふるおろ フッソ化合物。エモリエント成分。 汗や皮脂にくずれにくくするために使用。ファンデーションなどに使われる。

【パラフィン】 ぱらふぃん 鉱物油の一種。温度によってやわらかくなったり、 かたくなったりするロウソクのような性質。 一度溶かして練りこんでまたかためる、という作業で 化粧品に使用。口紅やファンデーションに使う。 ＜固形オイル・口紅・ファンデ＞

【パラベン】 ぱらべん 安息香酸メチルなど防腐剤として使用される。 アレルギーを起こす場合があるので配合量に制限がある。 配合量の範囲内なら安全性は高い。 ＜防腐剤・配合量制限がある＞

【パルミチン酸レチノール】 ぱるみちんさんれちのーる ビタミンA誘導体。角質異常をおこした肌へ医薬品として使われる。角質の新陳代謝を活性化させる。にきび予防、しわ、たるみ防止に使用される。

【パンテノール】 ぱんてのーる ビタミンBのひとつ。毛髪の促進を促す効果がある。 また皮膚細胞を活性化させる。 老化対策。シャンプーなどにつかわれる。