化粧品配合成分事典
*** 化粧品配合成分 「と」 ***
トウキなどの根から抽出したエキス。 古くから漢方薬として婦人病症状に処方されてきた。 血行促進、消炎作用、保湿効果、メラニンの育成をおさえる美白効果もある。 |
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天然ビタミンE。 脂質に対する抗酸化作用がある。 肌の老化対策として使用される。血液循環をよくする働きもあり、くすみ対策にも。大豆や菜種油など植物油から抽出される。 |
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アルカリ剤。 皮膚をやわらかくする働きがある。 マイルドなアルカリ剤なので使いやすい。配合量には注意が必要。アンモニア水と酸化エチレンの反応によって作る。 |
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植物や微生物に含まれる糖質。 食品にも良く使われている。 乾燥に強く保湿力が優れている。 角質層の水分保持機能を高める。酵母やこけ、多くの植物から採取して作る。 |
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